当たるメール占いにする方法は占い師の得意分野への注目

占いには数多くの種類があって、それぞれに占えることの得手不得手があります。例えば、風水は土地や気の流れを用いて占いをするので場所や時の占いを得意とし、熟達した占い師同士であれば同じような結果がでてきます。一方で、タロット占いは現在や近い未来を占うのが得意であり、占い方法も色々とあって汎用性があるという特徴がありますが、その解釈について占い師の能力が求められ、同じ占いをしても少し違う結果を言い渡されることもあります。比較的万能な西洋占星術や運勢を知るのに有利な姓名判断など、バリエーションが多いのが占いの特徴です。
最近流行のメール占いではこういったいくつもの方法をバランスよく駆使して占いを行っていることが多く、それゆえに幅広い悩みを相談することができます。ただし、占い師によって得意とするものとそうでないものがあるので、メール占いが当たるようにするには、自分の知りたいことを知りやすい占いを得意とする人を選ぶことが大切です。メール占いの場合には占い師のプロフィール情報が見つけられることが多いので、その際に使う占いの情報や得意の相談分野から推測して使っている占いを知った上で選ぶことができます。
当たるか当たらないかという観点では習熟度を有するタロット占い等をメインにしている占い師の場合には口コミを参考にして当たる占いをしているかどうかは良い参考になります。どういう方法を駆使しているかに着目するのがメール占いを依頼する占い師を選ぶときのコツなのです。

■とても珍しい占いの経験
ある飲み会に参加した時に、紫微斗数という珍しい占いができる男性と話をしました。紫微斗数とは、中国に期限を持つ占いで、生年月日と出生時刻によって人柄を知り、運勢の波を捉えて、未来を予測することもできるそうです。占いと聞いて、多くの人が興味を持ちましたが、生まれた時間を知っている人は誰もいませんでしたので、私だけが依頼しました。出生した時に撮影してもらった写真に、日付と共に時間が書いてあったからです。古いアルバムを何度も見返して覚えていましたので、占いを依頼することができました。
その男性は、所持していたノートパソコンを取り出すと、私が提示した生年月日と出生時刻を入力しました。そして、結果を教えてくれたのですが、いつも忙しそうに動いていること、第一印象が取っつきにくいことなど、性格に関することを言い当てられましたので、本当に驚きました。さらに、過去に落ち込んでいた時期も一致していましたので、本当に当たる占いなのだとびっくりしました。
未来に関する予測も占ってもらいましたが、その時は、当たるかどうか半信半疑でした。なぜなら、仕事でいいことがあると言われたからです。当時、パートに出ていましたが、毎日が不満でいっぱいでしたので、良いことなど起こりそうになく、当たるはずがないと思いました。
けれど、それから半年後に、思いがけない方から誘われ、転職することになりました。不満だらけだったパートを辞めることができた上に、充実感いっぱいの職場に恵まれましたので、占いの未来予測は大当たりでした。
あの日、飲み会に参加したことは本当に幸いでした。取っつきにくいという印象を持たれるという占いの結果のとおりに、私はあまり人付き合いが上手ではありません。そのために、参加しようかどうか、最後までためらっていたのです。けれど、思い切って参加したおかげで、紫微斗数という珍しい占いができる男性に見てもらうことができました。
尚、紫微斗数は、生年月日と出生時刻から占いますので、西洋占星術や四柱推命と結果が似ていることがあるそうです。星の位置から判断するそうですが、まったく異なる流派なのに、結果が一致することに対して、東西の占いの神秘性を感じました。